小話 ギャラリー的な何か、を目指していくのでしょうか 「もっと、呉服業界には”文化的な何か”が無いと駄目だと思う」「遠回りかもしれないけれど、急がば回れというか」11月は展示会や個展が多く、様々なアーティストや作家さんと話す機会が多いです。土曜日に国画会主催の国展を訪れた際、ひとりの染織家さん 2021.11.09 小話
小話 素敵を探し出して、魅力を最高まで増幅して、オーダーメイドでお届けしていきたい 千成堂着物店のあり方を考えることが増えました。かつて、母が生きていた頃は「コーディネートの天才」である母 井上和子の世界観を増幅していくことが私の仕事の大半でしたが、今はその母はいません。優秀なスタッフ陣は全員は変わらず仕事をしてくれていま 2021.11.05 小話
小話 「作り」「迷い」そして「走る」京都 2021年11月 日帰り出張の記録 作品担当 井上英樹です。恒例となりました旅日記シリーズ、実は他にも色々行っているのですが、諸事情で今日の京都日帰り出張から記録していこうと思います。私は強烈な雨男として一部で有名なのですが、今回は無事に晴れました。5時起床。なぜか富士山と逆 2021.11.03 小話
小話 2021 手仕事に遊ぶ錦秋@三渓園 にお邪魔してきました 作品担当 井上英樹です。だいたいこの書き出しになる時には「旅日記」的な文章になるのですが、今回も例にもれず。行ってきました「手仕事に遊ぶ錦秋」今回も非常にボリュームがあり、見応え・感じ応え満点でした。楽しかった。大体、秋にかかってくると各地 2021.11.01 小話
小話 最近言われて嬉しかった言葉「千成堂は頼むと何とかしてくれる」 着物というのはとにかくわかりにくく、悩みごとがとても多い世界です。私は、作品担当として日々、仕入れや作品制作に関わっていますが、そのルートや視点があると意外にあっさりと問題が解決されることが多いです。わりとあっさりクリアできる一例ですが、■ 2021.06.16 小話
小話 「本物を、本物を見なきゃだめだ」フォリア 仁平幸春さん&甲斐凡子さん展を見て 2021 2/20 表参道のPerryHouseGalleryで行われた フォリア 仁平幸春さん&甲斐凡子さんの作品展を見てきました。一言で感想を言います。「やっぱり、本物を自分の目で見ないとだめだ」です。仁平幸春さんは一言で言えば「独立型 2021.02.22 小話
小話 2021年 着物コーディネートのキーワードは「個性を生かす」です : 井上和子の小話 あけましておめでとうございます。コーディネート担当の井上和子です。昨年、作品担当 井上英樹のブログ記事「2021年の流行の着物コーディネートは「パーソナル化」と「足元」がポイントになる、いや、もうなっている」が公開されましたが、毎日、息子と 2021.01.04 小話
小話 「作り手の春化秋冬」小野正嗣 / 監修:太田馨 希少な一冊をいただきました こんにちは、作品担当 井上英樹です。知っている人は知っていますが、私の趣味は子供のころから読書です。仕事柄、着物や民藝に関する書籍はたくさん読んでいますし、現代アートや美術の書籍も読みます。経営者の一人としてビジネスに関する書籍や、販売や営 2020.12.15 小話
小話 着物のコーディネート、帯締めと帯揚げの色合わせのことだと思っていませんか? こんにちは。コーディネート担当の井上和子です。今年も残すところひと月あまりとなりました。振り返ってみますと、私の担当したインスタグラムの投稿も1500点を超え、コーディネートに共感してお褒め頂くことも増え、感謝いたしますと共に、励みにしてお 2020.12.14 小話
小話 一生着られる、永く楽しめる着物について考える:井上和子の小話 「これは一生ものです!」「一生着られます!」良く聞く営業トーク、あなたも一度は耳にしたことがありますよね?今日はこの一生着られる着物というものについて、考えてみようと思います。和装のものは、お値段の張るものが多いですから、大切に長く着られる 2020.10.29 小話