アンティーク振袖を今着こなす!昭和20年代、高級呉服店、ますいわ屋扱いのレアで豪華な大振袖。

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ますいわ屋扱い、希少なアンティーク振袖を発掘。

千成堂着物店は、紬の普段着着物とエルメスを合わせたコーディネートを基本的に提案しております。しかし、今回、素晴らしく豪華なアンティーク大振袖に出会い、ご紹介できる機会に恵まれました。

ご紹介するのは”ますいわ屋”扱いのタグを持つ、逸品です。

 

ますいわ屋、とは。

P2160083_2高級呉服店として有名な”東京ますいわ屋”さんは、デパートなどで眼にされることも多いと思いますが、戦後間もない昭和21年に大阪に開店された非常に伝統ある老舗です。

この振袖に付いているタグは”しゃれたきもの ますいわ屋”となっており、東京に本拠を移す前段階、昭和20年代頃の物と思われます。その時代的なすごさもさることながら、思わず見とれてしまう様な意匠(デザイン)の素晴らしさに魅せられます。

 

今回のアンティーク振袖にも、ますいわ屋さんのプライドを強く感じます。

P2160091生地は、黒の紋綸子で艶やかな菊花が浮かび、肩から袖にかけて大胆に金箔が煌き鶴が舞います。前身頃には、染め疋田で枝ぶりの良い松が大胆に描かれて、迫力があり、現代の振袖では見ることの出来ないような艶やかさがあります。

金色の箔の上には、亀甲、青海波などの吉祥模様と梅、桜、橘などの四季の花々が咲き乱れ豪華絢爛な世界が広がります。特に素晴らしいのは、上前と後身頃に大きく翼を広げた丹頂鶴が描かれているのですが、その輪郭から、羽の一枚一枚に一部の隙もなく、精緻な金駒刺繍が施され、今も色あせずに燦然とした輝きを放っていることです。ちなみに、金駒刺繍とは、刺繍針に通せない太い本金糸を駒と呼ばれる糸巻きに巻いて、転がしながら下絵に這わせ、とじ糸で留めていく、たいへん手間のかかる日本刺繍の技法ですが、それが前後の鶴にたっぷりと施されたどこまでも贅沢な作りです。

大きく広げていつまでも眺めて居たい様な、どのくらいの製作期間がかかっているのかしらとか、どんなお嬢様が袖をとされたのかしらとイメージがふくらんでいく所がアンティーク振袖の素晴らしさではないでしょうか。

振袖は一般的には、未婚の20代位までの女性の正装。アンティーク振袖は婚礼衣装として、また成人式等で個性的に装いたい方にも非常に人気です。

 

ディスプレー用としても、存在感を楽しめます。

また、ある意味で工業製品化した現行の振袖には見られない、素晴らしい意匠と素材感はディスプレー用としても人気。

そう、例えばアンティークの振袖の前に大きな花瓶を置くことを想像してみて下さい。中一杯に桜の花を飾り、お互いを引き立てあう美しさを楽しむ。料亭や、和のカフェなどにも見られるコーディネートです。

見るだけでも楽しめる一枚。着て楽しむコーディネートだけではなく、飾るコーディネートも楽しめる一枚ではないでしょうか。

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