海外ブランドの香り、和の香りどっち?着物に合う香水の選び方と心構え。

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みなさん、香水好きですか?私は香水大好きです。

”ファッション”は着るものと思いがちですが、私は香りもはずせない重要な要素の一つだと考えています。色々なものを集めていて、その時の気分や装いによって楽しんでいます。

着物に合う香りは、和の香りだけ?いいえ。

特に着物だからと言って和の香りしか合わないと言うことは無いと考えています。

たとえば、ニューヨーク発の香水ブランド”ボンド ナンバーナイン(Bond No.9)”から発売された香水”セントオブピース(Scent Of Peace)”なんていかがでしょうか?

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ブランドについてはこちら:ボンドナンバーナインの公式サイトをご紹介します。
New York City Themed Boutique Fragrances For Men And Women – Bond No. 9

セントオブピース(The Scent of Peace)とは”平和の香り”という意味です。

このブランドの香水が好きで何点かコレクションしていますが、この香水は意味も含めてとっても優しく、特別に好きです。この香りは、アメリカ同時多発テロのあと、世界の平和を願って企画されたフレグランス。平和への願いや、祈りを込めた優しい香りです。

香りの内容から和に合う理由が見つかりました。

まずスズランが優しく香り、ムスクとシダーウッド(杉などの針葉樹で森林浴のような、癒しと安らぎを与えてくれる香り)が香ります。 ニューヨーク系フレグランスにありがちな主張ある香りとは少し趣を異なり、ほんのりと和の雰囲気をかもしだしています。このあたりが着物に違和感を感じない理由ではないでしょうか?

香りも色々試してみませんか?

着物を着る方に話を聞くと和の香りだけとこだわっている方が多いように感じます。でも、”和の香りだけ”と決めつけないで、香りの優しさや、着物の柄行きから受けるニュアンスに香りをコーディネートする。そんな考え方もありではないでしょうか?

繊細で優しい配色の花煌路の付け下げに、合わせる。

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この香りはどんな着物、ファッションにも合う、優しい香りですが例えば、こんな優しい雰囲気のお着物にはぴったり合いそうですね。

迷う楽しみ、悩む楽しみ。

いつも思うのですが、着物ほどコーディネート、たとえば帯、帯締め帯揚げ、草履さらにバッグまで迷ったり、悩んだりが楽しめるファッションはそうは無いでしょうね。それにしても、このニューヨークのフレグランスが、遠く離れた日本の伝統的な和服にあうのは、思いがけない楽しい出会いのようですね。

追記

前回のコラムも着物について書いています。こちらも香水を楽しむときの参考になると嬉しいです。感想もお待ちしています。

【コラム】着物の時、香水をシミにならないように付ける方法って?

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