白も黒も、モノトーンの着物コーディネートを完成するのは、長楽こぎんの名古屋帯。

当店、千成堂着物店で、もっとも人気のある帯の一つ。それは長楽こぎんの名古屋帯です。

今回、問屋さんのご厚意で1本限定の入荷が決定いたしました。米沢、東北地方に伝統的に伝わる「こぎん」の美しさを織りで表現した「長楽こぎん」です。

それを記念して、今まであった帯とのコーディネートを振り返って、またその人気の秘密を紐解いていこうかと思います。

まず、こぎん刺しとは何でしょうか

2016062300046原点は、農作業で擦り切れやすい肩や背に、糸を刺して補強したことが始まりと言われるこぎん刺し。

雪深い津軽の女性たちの高い美意識は、太い白糸で、多種多様に直線や幾何学文様を巧みに描き出します。
繊細でありながら、強い生命力も感じさせる文様を生み出しました。

 

当店の掲載から引用、厳密にはこれは南部菱差しですが・・参考まで。

一針一針、手作業で糸を刺して、独特な文様を表現する伝統的な技法です。その技術や背景はもちろん魅力的なのですが、何よりその独特の力をもつ文様やデザイン感覚が素晴らしい。あくまでもシンプルで無駄のないデザインなのですが、一本一本の糸の持つ表情が単なるシンプルを超えて、独特の力強さを発揮します。さて、コーディネートの実際を見て見ましょう。

長楽こぎん×白大島

2016062200021

長楽こぎん×結城紬

2016062200011

2パターンのコーディネートです。白大島、黒い結城紬とコーディネートしています。どちらの配色も全く違和感がありません。また、上質な雰囲気を崩さずシックにまとまっています。これが人気のポイントです。白い着物、黒い着物、人気のモノトーン系のスタイルなのですが、どちらにもぴったり合います。まさに力のある帯です。

長楽こぎん、帯前の表情

2016053100005

こちらは帯前、黒い紬に合わせていますが、ベージュ系の帯揚げ・帯締めと合わせて、単なるモノトーンではなく、ワンランク上のスタイルに仕上がっています。混じりっけのない、完全モノトーン帯ならでは、ここも人気のポイントです。そう、帯まわりに色を足して、さらに格上げが可能。

2016062200012

商品:http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f181927798?u=%3bhidehidejapan2009

これを応用すると、ベージュの着物と合わせて、締まったライトトーンコーディネートを作ることもできます。

こちらのベージュの着物は山形県は”米沢の民芸工房”出羽の織座”製”、非常に上質な逸品、その空気に負けない納得の上質感をこの帯は持っています。

帯単体で見ても十分に美しい帯なのですが、白、黒、モノトーン系を中心に着物コーディネートした時、互いを引き立てる絶妙なバランス感覚を持っています。

今回1点限定で入荷しておりますが、もし気になる方は、是非お早めにお問い合わせいただければ幸いです。

 

 

実店舗では、ブログ掲載の商品をお手に取ってご覧いただけます

神奈川県川崎市に実店舗(予約制・当日可)があります。着物コーディネートのご相談も承ります。掲載していない商品や特注品などもお問い合わせください。

※最新の在庫状況は公式通販サイトをご覧ください。
http://www.sennarido-kimono.com/

お求めのご相談:
044-750-9554 / メールとLINE

営業時間:
10:00~17:00 土日祝祭日定休 (17時以降や土日など時間外営業はお問い合わせください)

アクセス:
211-0041 神奈川県川崎市中原区下小田中1-18-22 Nビル3F → 地図
※駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください(成約時割引あり)

コーディネート
千成堂着物店 公式ブログ
タイトルとURLをコピーしました