「下駄が似合うと元気が出る」パワーのあるコーディネートはいかがでしょう

こんにちは、最近は何かと元気の出る、パワーを持つカラーに目がいく、スタッフ マキコです。私は元々、色合わせを考えることが好きで、色の好き嫌いがありません。年齢とお肌の関係から得意、不得意の色はありますが…。

そんな中、最近はなぜか黒一色で過ごすことが増えていたのですが、さすがに飽きたのでしょうか、季節柄でしょうか、元気な色、ポップな色に目がいきます。目がいくだけではありません。現に先日、少し明るい色目でお洒落をしたら、その時間、本当に姿勢から違うような元気が出たのです。さらには、出かけた先のテーマカラーがピンク×黄色で、そのピンクがピンクと言っても、ショッキングピンク!ショッキングピンクに黄色はなかなかの配色ですし、生活でもあまり見ないと思うのですが、これが元気が出ないわけがない!という色で、見ているだけで色からパワーって貰えるんだなってことを身を持って実感いたしました。

そこで今回は、インスタグラムより、元気の出る帯をメインに、最近入荷した下駄にも合うコーディネートをご紹介したいと思います。

関美穂子さんの帯は元気がでます!

こちらは、関美穂子さんの染め帯 九寸名古屋帯の「花園」をメインに、三才山紬の着尺を合わせたコーディネートです。

今、この瞬間に、まるでプレゼントボックスから飛び出して来たような、勢いの感じられる可愛くてご機嫌な柄。その可愛らしい柄を、少し落としたトーンで描いている、柄と色合いの絶妙なバランスががこの帯の素晴らしさです。これぞ、大人の可愛い。配色も素晴らしいですが、濃淡も魅力のひとつ、見入ってしまいます。

こちらのコーディネートは、垂れの色と帯揚げの色をリンクさせているところもお気に入り。作品担当 井上英樹が、とある「スカーフ」から、インスパイアされてお願いした当店オリジナルの作品です。

続きますこちらは、同じ作家、関美穂子さんの染め帯 九寸名古屋帯の「道ばたの花」に、お召しの着尺「わおん」を合わせたコーディネート。

今回のもう一つのテーマである下駄も顔を覗かせています。どうでしょう、やっぱり下駄が合いますよね!季節のお花が入りますが、それぞれ抽象的な表現ですので、季節を問わず幅広くコーディネートできそう。そして、着物や小物を考えることが楽しくなるような配色。

やはり関さんの作品の魅力はパワーのある絵柄に落ち着いた配色です。

岡本紘子さんの帯は、元気な配色が見どころ

こちらは、岡本紘子さんの染め帯 九寸名古屋帯の「雲と波」を、山口良子さんの首里道屯織の着尺と合わせたコーディネートです。

元気一杯のパワーのある帯には、やはり力のあるお着物を合わせて、さらに楽しさの増す帯揚げと帯締めの小物をチョイスしても、全てが引き立つという実に魅力溢れるコーディネート。帯の黄色は、エネルギッシュな色で、余白も元気な岡本さんの帯です。そして、その黄色の中に、白が入ることで、アクセントとなりポップさが増す。そんな中を、実にぬくもりある配色で表現される型絵染めは、自由で優しく帯の中を楽しんでいる様子が感じられます。

野菜や雲や波、少し渋めの型をカラー全体でポップに仕上げていて、歳を重ねながら着こなすことを想像すると、可愛いが育てられるのでは?と、ワクワクする作品です。

佐藤百恵さんの帯は、大人な愛らしさ

最後のコーディネートは、佐藤百恵さんの染め帯 九寸名古屋帯の「そよ風」に、本場与那国伝統織物「ドゥタティ」の着尺を合わせたこちら。

いかがでしょう、このギンガムチェックの着尺に、生命力溢れる帯の可愛いコーディネート。元気にならないわけがない!こちらの帯は、「そよ風」という作品名から爽やかな風になびく草花を表現した作品でしょうか。ですが、私にはこの帯地の水色があまりにも美しいスカイブルーで、天高く空に伸びていく草花のように感じられて、生命力が爆発している気がいたします。目に飛び込む力強いオレンジの花がアクセントに効いていますが、実際の植物でも、お庭で見ていると黄色やオレンジの花は丈夫で強い印象があるんですよね。そして、白の使い方が今回ご紹介した帯の中では一番多く、瑞々しく爽やかで、元気度がさらにアップしています。

桜皮の下駄、下駄草履はいかがですか?

H様別注の下駄草履・シコロ織の鼻緒 菊之好さん制作
参照:下駄 / 千成堂着物店 公式オンラインショップ

終わりに、お客様からのオーダー品の2点の下駄をご紹介いたします。当店スタイリストの井上和子のブログでも紹介しておりますが、下駄は夏の印象が強くありますが、夏だけのものではございません。今回ご紹介したコーディネートのように、季節を問わず、お着物でお楽しみいただけます。一足下駄があれば、夏には涼しげな鼻緒へすげ替えなどをして楽しむのも良いでしょう。下駄と草履の中間「下駄草履」もお勧めです。

さて、今回の元気になるコーディネートはいかがでしたでしょうか。可愛いものを可愛い年齢で着るより更に高度で魅力的な「ハマらない年齢が楽しむ本物の可愛いさ」が伝わったら嬉しいです。そしてご紹介したような負けない帯ってコーディネートもとても楽しいものです。何より元気って移ると思うのです。纏うものから一人でも多くの方に元気が移っていきますように。

スタッフ マキコ

欲しいもの、お困りごと、作品担当が解決いたします

「自分の着物にあう帯を見つけたい」
「ネットの掲載品を実際に見たい」
「合うサイズの草履がない」
「お洒落なコーディネートがわからない」
「着物が着にくいので、仕立て直したい」
「紬をはじめたい」
「芭蕉布や上布など、特上品が欲しい」
「染織家の●●さんの作品が欲しい」

常に産地に足を運び、作家さんとものを作り、お仕立てを知り、そして繋ぎ手の問屋さんとも情報を共有しています。

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