美しいキモノ (ハースト婦人画報社 様)2020年 秋号 特集 「いま、欲しいのは「一生愛せる紬」」内 「おしゃれテクスチャーで差がつく「個性派紬」」に当店の取り扱い作品が掲載されました。
東郷織物さんの代名詞、綿薩摩の着物と、型染作家 武村小平さんの九寸名古屋帯がコーディネートで採用となっています。小物は編集部さんのセレクトです。
「紬を、織のお洒落着物と解釈すれば・・綿も大丈夫ですね」と打ち合わせ、無事に採用となりました。
現在、東郷織物さんの綿薩摩は制作数が激減しており、入手が非常に厳しくなっています。こちらはポツ絣と呼ばれる、緯糸の絣。シンプルなデザインが合わせやすくて洒落ています。また、初めて見る人はおそらく綿の着物とは思わないでしょう・・な美しい質感が印象的。
滋賀県の型染作家 武村小平さんに当店が配色を別注した型染め帯は秋のモチーフの作品。デザインは非常に抽象的で、特に秋・・という気はしなかったのですが、やっぱり秋に映えますね。
どちらも、掲載前に完売となっておりますが、武村さんの帯は別注制作が可能です。制作をご希望の方は作品担当 井上英樹までお問合せください。
編集部・関係者の皆様、素敵なご縁を誠にありがとうございました!