着物に合う究極の竹バッグ、伝統工芸士高江雅人先生の作品取扱い開始いたしました

大分県伝統工芸士高江雅人さん/ 竹工房オンセのお取り扱いが始まりました

着物にも洋服にも最高の相性、上質さを演出する国産竹バッグが揃いました。良質な竹の産地、大分県を本拠地に置くブランド＜竹工房オンセ＞。伝統工芸士高江雅人（たかえまさと）先生のブランドです。この度、ご縁をいただき正規取扱店になりました。

出典：竹職人「高江雅人（オーナー）」のご紹介

伝統工芸士高江雅人さんの工房、オンセは大分県にあります。

自然に包まれたログハウス、竹工房オンセさんの工房です。（なんとこのログハウスは高江雅人先生自らが作り上げたもの！）制作に集中できる環境であり、まだ実際にお伺いしたことはないのですが、是非お邪魔したいところ・・。＜オンセ＞とはスペイン語で＜11＞を意味します。先生に縁の深い数字からとった名前だそうです。

家作りも作品作りも、物を作り出すということは、私にとって根源的な喜びであり、
山の中の手作り工房で、自然のエネルギーをいっぱい感じながら作り上げた作品を
全国のお客様にお届け出来ることがとてもうれしいです。

出典：竹職人「高江雅人（オーナー）」のご紹介

出典：竹職人「高江雅人（オーナー）」のご紹介

高江先生の作品には銘が入ります

一文字、雅。これがまた渋い・・。

着物に合う、格別なバッグを探し求めて・・たどり着いたオンセさんの竹バッグ

出典：竹工房オンセ店内コーナー千成堂着物店

着物に合うコーディネートを追求してきた私たちですが（ご存じの通りエルメスやルイヴィトンなど高級ヨーロッパブランドも取り扱ってきました）、中々ピンとくる和のバッグには出会えませんでした・・そんなジレンマを一気に解消してくれたのは、オンセさんの竹バッグでした。

出典：竹工房オンセ店内コーナー千成堂着物店

竹のバッグを取り扱うにあたって＜竹のバッグ＞をキーワードに様々な作家様やブランドを探しましたが、カジュアルなバッグしか見つからず・・やっとたどり着いた一押しのブランドです。

上質な紬や、グッと目を引くオリジナル羽織など違和感なく上質なアクセントを加えてくれました。千成堂着物店の新しいプロジェクト＜美しい日本の手仕事＞にもぴったり！まさに出会いでした。

出典：竹工房オンセ店内コーナー千成堂着物店

着物に合う最高のバッグの条件を満たす、オンセさんのバッグ

出典：竹工房オンセ店内コーナー千成堂着物店

良いバッグの条件とは何でしょうか？まず一つは床に置いた時の立ち姿です。

エルメスはじめ高級なブランドバッグを床に置くと、一つ一つの辺がピシッとバランスよく収まっています。柔らかい素材のバッグももちろん、裁断からのバランスの良さが際立っています。

オンセさんのバッグは竹という固い素材ながら計ったようなバランスの良さがあり、辺に乱れがありません。柔らかいニット素材など手編みする時でさえ困難な技術です。一つ一つの辺を狂いなくおさめるのはまさに職人技の結晶です。

引っかからない、滑らかなバッグです。

出典：竹工房オンセ店内コーナー千成堂着物店

引っかからないバッグ、というところも着物のバッグとしては重要です。竹という硬い素材の編み込みのバッグで心配なのは、ひっかかりではないでしょうか。

ご安心ください、竹工房オンセさんのバッグはすべてひっかかりのない滑らかな編みとなっています。大切な着物や帯にダメージを与えることはありません。

一生もののバッグである、ということ

また、良いバッグは一生ものでなくてはないけません。

竹工房オンセさんのバッグはすべて購入日から5年間の無償修理がついています。バッグになにかあった場合、お客様の負担なく修理を承ります。（5年以降は実費にて修理）

高江さんにお会いした時、火事で上部が焼け焦げたバッグを無償で修理した写真を見せてもらいました。色の染め替えまで行われ新品同様に仕上がったバッグをみて、まさに一生ものだ・・と納得しました。また、角には編み込みのパーツが付いており、最も発生するダメージ角スレ時の交換が容易な仕様です。ここもポイントが高い。