洋装はもちろん、和装にも合う!一押しの5作品です

お待たせいたしました!SHOJIFUJITAの新作バッグが、ついに入荷いたしました。
作品がもつ洗練されたフォルムは、洋装にはもちろん、着物姿にも美しく寄り添い、装い全体の完成度をぐっと引き上げてくれます。
和と洋のスタイルを自然に繋ぐそのバランスは、まさに他にはない絶妙さ。
今回入荷した5型はいずれも「和装に合う」という視点から、モデル選びはもちろん、金具の配色や容量に至るまで細やかにリクエスト、妥協のない仕上がりとなりました。
使用されているのは、日本国内のタンナーが手掛けた、ブランドオリジナルの上質なレザー。使うほどにしなやかさを増し、手になじみ、色艶が深まっていく──それもまた、SHOJIFUJITAのバッグが愛され続ける理由のひとつです。
それでは、今回のラインナップをご紹介いたします。
SHOJIFUJITAとは──「時がつくるデザイン」をかたちにするレザーブランド

SHOJIFUJITA(ショウジ フジタ)は藤田勝治氏が2013年に立ち上げたレザーグッズ・ブランドです。ファッションデザインを学び、アパレル業界での経験を経てレザーの魅力に惹かれた藤田氏が、「時がつくるデザイン」という哲学のもとに、一つひとつ丁寧な手仕事で作品を生み出しています。
作品は基本的にすべて受注生産。丁寧なものづくりゆえに生産数が限られ、現在では入手困難なブランドのひとつとなっています。弊店においても、企画から制作、納品に至るまで半年以上をかけて、じっくりと制作をお願いしています。
銀座のセレクトショップや有名百貨店での取り扱いをはじめ、ギャラリーでの個展やグループ展など、その活動は多岐にわたります。作家的な視点としてもブランド的な視点としても、注目すべきクリエイターの一人です。

帯板もすっぽり──頼れる収納力と美しさ「DEARMYFRIEND 6」

まずご紹介したいのは、SHOJIFUJITAの人気シリーズ「DEARMYFRIEND」の大きめモデル。これは、帯板や着付け小物を、ひとつのバッグでまとめてすっきり運べること目指した大容量タイプです。
コーディネート担当マサエのアイディアから始まった、美しくも「重宝」を極めた新しい世界観です。シックな配色は合わせやすい紺系の「NIGHT BLUE」。知的で重すぎない印象にリクエストいたしました。
直線と曲線の美──モダンな定番「BIRD 2」

続いてのご紹介は、どんなシーンにも対応できるシンプルで端正なハンドバッグ「BIRD 2」。
ジッパーと控えめなベルト使いがポイント。ベーシックな中にアクセントを加えた実力派です。
黒のレザーにシルバー金具を組み合わせることで、落ち着いた雰囲気の中にきちんと感をプラス。
当然ですが、きものだけでなく、洋服に合わせても活躍します。
横長の美意識──「DANCER5」グレージュ&ブラック
斜めに入ったフラップが印象的な「DANCER5」シリーズは、コーディネートのアクセントとしても秀逸なデザインです。SHOJIFUJITAブランドを代表する傑作のひとつ。デザインは種類がありますが、和装に合わせやすい横長タイプ「5」を選びリクエストいたしました。

なかでもグレージュ(GREGE)は肌なじみのよい絶妙な色味で、濃淡どちらの着物にも合わせやすい万能カラー。一方のブラックは、より引き締まった印象で、正統感とモダンさのバランスに優れています。

こだわりのある着姿によく映える「私の定番!」としてお持ちいただきたい逸品です。
フォーマルも洒落着も──万能な「DANCER POCHE 1」

最後にご紹介するのは、クラッチにもショルダーにも、またハンドバッグ調にもなる3WAYバッグ「DANCER POCHE 1」。ホワイトカラーは清楚で華やか。かしこまりすぎず、それでいて十分な品格を備えています。

この白系の色味がフォーマル感を演出してくれます。クラッチや小ぶりなハンドバッグとして、付下げや無地などフォーマル感のある着姿に合うのはそこから。
また、ななめがけのショルダーは洋装の軽やかなバッグに最適。まさに洋装と和装を完璧にこなすモデルです。
SHOJIFUJITAさんのバッグで装いを「決める」

たとえば、新しい帯を締めるときの高揚感や、初めて袖を通した着物のしっくりとした感覚──それと同じように、手にするバッグひとつで着姿全体の印象は見違えるように変わります。
手元に添えたその瞬間から、きもの姿がふと凛として、気持ちまで整っていく。そんな“装いの更新”を、ぜひご体感くださいませ。今作もすべてお勧めです。ぜひ、お気に入りのひとつを見つけてみてください。
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