紬をはじめとした着物に合う、お洒落なブランドバッグといえば、ロエベのアマソナは外せない!
ここ日本では、ロエベのバッグは着物に合わせやすいバッグとしても非常に人気があります。
それは何故でしょうか?
上質なレザーを使った品の良いハンドバッグ中心のラインナップ。
最高級の技術でしか再現できない、絶妙な色味。
色々な要素は重なっていますが、一言で言えば”上品さとレザーの風合いの良さ”。ここではないでしょうか。
特に人気のデザインと言えば・・そう、アマソナです。
特に、人気を集めているのはアイコンバッグ、アマソナです。短めで持ちやすいハンドルの長さと、上品な配色がまさに王道の着物コーディネートを実現します。新作、旧作、ヴィンテージ・・どこをとっても隙がありません。
今回、その人気の秘密を探るべく、コーディネートを考えてみました。
今回、コーディネートしたのは、クラシックな年代(おそらく90年代)のヴィンテージ・アマソナ、貴重なスウェード・レザータイプです。
https://www.sennaridou.com/?pid=84008646(バッグの詳細はこちらでご紹介中。)
着物は温かみのある結城紬。奥順謹製”はたおり娘”です。
本場結城紬の良さを比較的手の届きやすい価格で再現した、奥順株式会社のオリジナルブランドです。クラシックな柄の帯を同色でコーディネートして、温かみを強調してみました。
本場結城紬に比べて、はたおり娘はやわらかく、温かみの強い生地感が特徴。今回コーディネートした、スウェード・レザーにはぴったりではないでしょうか。
はたおり娘 | 奥順株式会社
軽くて、暖かく、着心地が良い …
コーディネートした商品はこちら:結城紬 奥順の別誂え はたおり娘 薄茶色 https://www.sennaridou.com/?pid=83601639
秋を満喫する、スウェード・アマソナともみじ柄の帯をコーディネート。
同じく結城紬とコーディネートをもう一パターンご用意してみました。スウェードといえば、まさに秋の気分。秋の入り口にぴったりなもみじ模様の帯とのコーディネートです。スムースレザーのバッグでは表現しきれない、優しさと温かみを満喫できます。
金茶色、黄八丈風。紬の着物に黒の帯。シックに大人っぽくまとめる。
クラシックな紬(黄八丈風の風合い)と帯のコーディネート。少しダークトーンで粋なコーディネートに。
着物はこちら:https://www.sennaridou.com/?pid=83301339
和装バッグを持ってきてしまうと、どうも昔の着こなしになってしまいがちです、しかし、そこに今感をプラスするのはバッグです。アマソナのスエードは、大活躍ですね。
今回コーディネートしたのはヴィンテージモデル、デザインが現行とは異なる少し大き目の金具など、ちょっとかわいいデザインがポイントです。一つは欲しい、秋冬着物コーディネートに欠かせないレザーバッグ、ロエベのアマソナは本当お勧めです。
着物に合うブランドバッグの選び方はこちらでもご紹介中。
<記事の引用>
今、お洒落な和装コーディネートに欠かせないのはエルメス、シャネル、ルイヴィトンなど海外高級ブランドのバッグです。ですが、一般的な和装の視点で考えた時、ヨーロッパのハイブランドは合うのか断言が難しいです。これは合うのか、合わないのか…
着物に合うブランドバッグを一目で見極めるコツ。必ず押さえたい3つのルール。
ロエベについて
スペインの皇室御用達、レザーに定評のあるブランド、ロエベ。
ロエベは1846年、スペインのマドリッドに開業した革製品の工房が始まりです。当初はレザーケースやバッグ、財布、葉巻入れ、フレーム、コインケース、煙草入れのような革小物のみを作っていました。1872年、ドイツから来た革製品の職人、エンリケ・ロエベ・ロスバーク氏が工房の技術に感銘を受け、パートナーとして合流、ロエベというブランドは始まったと考えられます。
上質なレザーを最高の技術で加工、他のブランドでは真似のできないやわらかく、きめ細やかな質感のレザーを贅沢に使ったコレクションを現在も引き続き発表。最高級ブランドとしてのゆるぎない地位を築いています。
About Loewe
ロエベの歴史については、公式サイトに詳しい解説があります。