秋の装いは新しい青が入った「三才山紬」と「洛風林」がおススメです

突如続いた梅雨時期のような連日の雨でしたが、やっと抜けてまた暑い日ざしが戻ってまいりました。そのような残暑中ですが、ファッションは先取りへ。着々と秋へ向けた装いを準備いたしましょう。

今回ご紹介するのは、着尺「三才山紬」と洛風林の名古屋帯「百合文」のコーディネートです。ユリと言えば季節は夏、着物にも帯にも入るブルーがどこか夏の名残りのようにも感じられて、そういう意味を含めて秋の入り口のコーディネートとして私がこのコーディネートを好むところです。では、作品を見てまいりましょう。

こちらは、横山恵さんの 「三才山紬 横段と浮織の着尺 千成堂別注」です。横山俊一郎氏を継ぐその人、娘さんである横山恵さんのお名前で発表された、記念すべき第一作。

このアクセントに入る「ブルー」に違和感を感じた方はいらっしゃるでしょうか…そうなのです、このブルーは天然の色ではありません。作品担当の井上英樹が青みのあるアクセントをお願いしたことから生まれた天然以外の染料で表現されたブルーで、当店の希望を叶えていただいきました。この「企み」を楽しんでいただける方にお薦めしたい逸品です。

合わせた帯は、洛風林 「百合文」 膨れ織 九寸名古屋帯 です。中でも人気の高い「百合文」ですが、当店でもこちらは即完売となりました。先の説明で、ユリの季節は夏と申し上げましたが、こちらの洛風林のデザインでは、モチーフとして落とし込んでおりますので、安心して幅広い季節でお楽しみください。個人的にこの「百合文」大好きです。同じ百合文でも、自分の色を探すのも楽しいですよね。次回の新色にも期待いたしましょう。

こちらは、今回のコーディネートには使用されておりませんが、新しく入荷いたしました洛風林 「マグノリアの花」 膨れ織 九寸名古屋帯 です。マグノリアとは木蓮のこと。そう、こちらは木蓮を実に洛風林らしく抽象的に表現しています。百合文より華やかな印象となります分、合わせるお着物や着こなせる場所は広がるのではないでしょうか。

こちらは、今まで発表されたマグノリアの中でも、爽やかで華やかな印象の配色で、美しさと味わいを絶妙に楽しめる新作となっております。着物の色も、白から黒までバッチリ拾ってくれそうな色めですので、コーディネートを幅広く楽しめて心強い帯となることでしょう。

合わせて最後にご案内しますのは、洛風林のしじら織りのコート地です。こちらも今回のコーディネートには使用しておりませんが、肌寒くなってくる季節に、プラスする羽織りものとしてはとても合い、強くご案内したい逸品です。秋のコーディネートの楽しみは、季節を感じる色の重ね方や異素材の重ね方だと感じるのですが、いかがでしょうか。8月もそろそろ終わりです。お仕立ての期間もあります。お家で季節を先取りするコーディネートを考えながら、少し早めの準備で新しい季節にワクワクしたいものですね。

スタッフ マキコ

欲しいもの、お困りごと、作品担当が解決いたします

「自分の着物にあう帯を見つけたい」
「ネットの掲載品を実際に見たい」
「合うサイズの草履がない」
「お洒落なコーディネートがわからない」
「着物が着にくいので、仕立て直したい」
「紬をはじめたい」
「芭蕉布や上布など、特上品が欲しい」
「染織家の●●さんの作品が欲しい」

常に産地に足を運び、作家さんとものを作り、お仕立てを知り、そして繋ぎ手の問屋さんとも情報を共有しています。

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