今、最旬の逸品が入荷!琉球花織の帯のご紹介。
どうしても気になるのは沖縄系の帯・・そんなワタクシです。
今、私的に気分なのは、北国の紬と南国系の帯のコーディネートです。
どちらもキレイ色であったり、手仕事の美しさがあったりと旬の視点を持っています。
さて、今回是非ご紹介したいのは、藍色、ピンク、淡いブルー・・。
全通に”花織文様”を織り出した、優しく・美しい逸品です。
本場琉球花織の帯が入荷いたしました。
皆様、お待ちかねの逸品です。希少な本場琉球花織の帯が入荷いたしました。
本場琉球花織の帯、 織り手は南風工房の代表を務める、野原 八重子氏です。
琉球絣事業協同組合 理事長も務める重要人物の一人です。2009年伝統工芸士認定。
琉球花織に生かされるそのセンス。
この方は沢山の作品をリリースしておりますが、定評があるのはそのセンス。
主張する派手さではなく、コーディネートを引き立てる・・そして、着る人を自身を引き立てる、まさに最高の感覚(センス)で作品を仕上げることで有名です。
こちらも例にもれず、その最高のセンスが生かされた逸品です。
全体に織り出された花織の文様が光を受けてふわりと浮かび上がる、シンプルな中に洗練された美しさの光る織上がりはまさに・・必見。
派手な帯を横目に、ミニマルな感性で花織を着こなすのが今のセンス。
もちろん、しっかりとした琉球織柄の作品も素敵なのですが、お勧めしたいのは今回入荷したような、行ってしまえばミニマルな感性の織柄。
帯自体に主張がない、ということは、合わせる着物を選ばず、また、お互いの良さを消さず絶妙なコーディネートが可能ということです。
無地感覚な紬を華やかに昇華する、その凄さ。
旬な感覚のコーディネートへとナチュラルに昇華してしまう凄さを持っています。
参考として結城紬に合わせてみましたが、また素晴らしい相性です。
袋名古屋仕立てです。
締め心地も含めて隙は無し。
こちらはお太鼓の部分が二重になっている、袋名古屋仕立てで、帯芯を使わず柔らかく仕上がっています。そのため、締め心地も含めての隙は無し。
コーディネートは紬、小紋など軽やかなシーンにお勧めですが、中でも上質な紬とのコーディネートが最高です。
もし、旬の着物コーディネートを帯から始めたいなら、まずこの花織の帯をご検討ください。
琉球花織の帯なら、間違いなくあなたの着物コーディネートをトレンド感あるものに昇華します。
また、合わせやすい優しい配色のこちらなら、コーディネートしやすさを含めて鉄板のお勧め品です。多くを語らずとも確実な素敵をお約束。
一締めで最旬のスタイリングが手に入ること間違いなし。
いかがでしょう。ご検討する価値は・・あると思います。