”クロワッサン特別編集 着物の時間。”で街着の着物通になる。

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”クロワッサン特別編集 着物の時間。”お勧めです!

1998年より続く、クロワッサンの長寿連載「着物の時間」第4冊目。

コーディネートの写真、個人個人の着物ストーリーがなんと61人分も掲載されています。読んでも、眺めても本当に楽しい一冊です。表紙に”永久保存版”とありますが、まさにその通りです。普段着・お洒落着のコーディネートも多く掲載されており、着こなしのヒントとしてもおすすめ。

 

レペットと弓浜絣と。

原田知世さんが表紙で弓浜絣の着物を素敵に着こなしています。

この写真を撮影したのはなんと、銀座のレペット銀座店だそうです。巻頭特集に横幅の大きな写真が掲載されていますが、横にはレペットのバレエシューズを使ったオブジェがあります。後半は、ハリーウィンストン銀座店店内での撮影です。撮影で使われているリングはやっぱりハリーウィンストンでした。

レペット銀座店 | Repetto(レペット)| 株式会社ルック – LOOK INCORPORATED –
レペットは、1947年、ローズ レペットが ダンスシューズをデザインしたことから始まったフランスのダンスブランド。

Harry Winston Japan | Salon Locator | Ginza
ニューヨークを代表するハイジュエラーとして君臨するハリー・ウィンストン。アメリカ屈指の ラグジュアリーブランドです。

 

”銀座の街歩き”がテーマの撮影、大久保信子さん田内玲子さんのスタイリングで紹介されています。

洗練された着こなしですが、木綿の着物をメインにコーディネートしてあり、「着物が気になりだしたら、街着から始めて」というキャッチコピーにぴったりな巻頭特集になっています。

伝統的な風景に溶け込む着物のコーディネートではなく、あくまでも都会的な街着が提案されています。レペットやハリーウィンストンといったラグジュアリーブランドと組み合わせた撮影は、新鮮な雰囲気です。

”伝統的な和装”と身構えない、”お洒落で上品な街着”。これからの着物コーディネートを考えるヒントになりそうです。

 

巻末には「着物の決まり事を知ると装いがぐっと増える。」という特集も数ページあり、着物の装いルールのおさらいもできます。

ぜひ、本屋さんで手に取って見てくださいね。お勧めです。

クロワッサン特別編集 着物の時間。 | マガジンハウス 編 | マガジンハウスの本
着物の初心者から、上級者まで参考になるコーディネート写真。着物好きの座談会まで、眺めても読んでも楽しいです!

1998年より続く、クロワッサンの長寿連載「着物の時間」。4冊目となる今号は、巻頭で原田知世さんにご登場いただき、原田さんの銀座歩きに似合う着物コーディネートを着物スタイリスト大久保信子さんと、スタイリスト田内玲子さんが提案。また、女優、作家などこれまでにクロワッサン「着物の時間」にご出演いただいた方々の着物姿を、着物にまつわるインタビューとともに美しい写真で展開します。有名人たちの艶姿を目で楽しみつつ、さらに今回は普段の生活の中でも着物を楽しみたいと考える人のために、着こなしのポイントとなる帯留め、帯締め、草履、扇子などの和小物の紹介や、東京、京都で楽しめる大人のための着物レンタルショップ、さらに着物スタイリストの大久保信子さん、田内玲子さんによる、シチュエーション別に着物を楽しむためのスタイリングページも追加しています。 ちょっとお出かけするための「ふだん着物」を楽しめるようになる1冊です。

クロワッサン特別編集 着物の時間。
「着たい」「似合う」が間違いなく揃います

「自分の着物にあう帯を選んでほしい」
「ネットの掲載品を実際に見たい」
「合うサイズの草履がない」
「お洒落なコーディネートで揃えてほしい」
「着物が着にくいので、仕立て直したい」
「紬をはじめたい」
「似合うものをオーダーメイドしたい」
「式典のコーディネートを任せたい」
「芭蕉布や上布など、特上品が欲しい」
「染織家の●●さんの作品が欲しい」

お応えしてきた一例です。ご来店(予約制)はもちろん、メールやLINEでもお気軽にご相談ください。

ご相談と掲載品のお求め:
044-750-9554
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※公式通販サイト:
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