入学式に合う旬の着物コーディネートは絶対、付下げ!

入学式には付下げを是非お勧めしたい!

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引用:加賀友禅 銀座おうぎ屋×百貫達夫 さざんかと蘭

入学式には、素敵な着物で参加しませんか?

お子様の成長過程の中で最も喜ばしく、晴れがましい。そんな式典の一つ、入学式。

お着物での出席の方を見かけることも多くなり、着物コーディネートのご相談をいただく事も多いです。例えば色無地のお着物で参加される方も多いのではないでしょうか、色無地は控えめで上品な美しさがあり、また、式典以外にも転用が可能なところが人気のポイントです。

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引用:淡いブルーグレー色無地 花菱・花唐草地紋 一つ紋

ですが!今回私共が是非お勧めしたいのは付下げです。

華やかな席には付下げがお勧めです。

付下げは入学式、新しい制服に身を包んだお子様と共に参加されるお母さまにぴったりの上品さと華やかさがあります。

付下げの格:セミフォーマルにあたります。洋服で考えるとフォーマルスーツと同じようなイメージです。

お勧めしたい、旬の付下げコーディネートの実例

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引用:特選 三越謹製 縮緬の付下げ 柳色 松竹梅と波に鳥

こちらは三越謹製、旬の配色を感じる付下げです。

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引用:特選 三越謹製 縮緬の付下げ 柳色 松竹梅と波に鳥

薄い明るいグリーンにあっさりとした配色・柄付け、この感じはまさに旬を感じますね。

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引用:川島織物 しだれ桜/梅竹 名品本袋帯 

合わせた帯は名品、川島織物の帯です。後述しますが、式典の帯は古典柄がお勧め。ですがやっぱりすっきり抜け感が欲しいところ。こちらの川島なら、隙なしでしょう!

薄いブルーグレーも素敵です。

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引用:高島屋謹製 薄鼠色の上品な付下げ ぼかしに金彩と金糸

こちらも旬の配色です。今年風コーディネートについての記事、2016年流行の着物コーディネートが水色&灰紫から始まる理由。でもお勧めしておりますが、このあたりの絶妙な配色がポイントです。

帯はこちらです。

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引用:引箔×松梅桜 鳳凰の刺繍 袋帯

どちらもデパート系なのは偶然ですが、すっきりした配色×柄行きのお着物に、本格的な金色系帯を合わせる基本に忠実なコーディネートです。

式典という場面では、やっぱり本格的な着こなしが映えます。

思い切り華やかに!淡いピンク系付下げも、春に映えます。

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引用:特選 四季折々の花文様 手書き友禅の付下げ 赤香色

春の暖かい日差しに映える色です、ピンク系。

古典柄の付下げは、訪問着ほど重くない柄裄が良い感じ。

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引用:特選 四季折々の花文様 手書き友禅の付下げ 赤香色

そして、他と差をつけるなら・・本加賀友禅の逸品を纏ってみるのも!

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引用:加賀友禅 銀座おうぎ屋×百貫達夫 さざんかと蘭

人気の百貫ファミリー、達夫氏の作品。配色はもちろんなのですが・・その吸い込まれるように美しい柄行き、まさに名作。

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引用:加賀友禅 銀座おうぎ屋×百貫達夫 さざんかと蘭

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引用:加賀友禅 銀座おうぎ屋×百貫達夫 さざんかと蘭

まとめると、入学式の付下げコーディネートには2つポイントがございます。

1.明るい、絶妙なお色が旬。

最近の付下げの流行は淡い色味が断トツ。淡いブルー、淡いグリーン、淡いピンク・・ほんのりと春色を含んだ地色の着物がお勧めです。何よりもお顔映りが良く、女性としての美しさを引き出してくれます。

2.お式にふさわしい、古典柄。

式典という場面を考えると、古典柄の本格的な柄行きがやっぱりお勧めです。モダンな着こなしを普段コーディネートで提唱しておりますが、式典のような場面で美しいのはやっぱり古典柄。着物・帯ともに古典柄のものを選び、色使いで旬の感覚を出すさじ加減が素敵。

 

是非、入学式には素敵な付下げで・・

近年、桜は咲くのが早くなって、入学式のころには散ってしまうかもしれませんが、お子様と花吹雪の中で美しい着物姿の記念写真を撮るのも絶対素敵!

色無地の着物も良いのですが、旬の付下げコーディネートでワンランク上の着姿を楽しむのが今年は絶対お勧めですよ。