「自分の着物にあう帯を選んでほしい」
「ネットの掲載品を実際に見たい」
「合うサイズの草履がない」
「お洒落なコーディネートで揃えてほしい」
「着物が着にくいので、仕立て直したい」
「紬をはじめたい」
「似合うものをオーダーメイドしたい」
「式典のコーディネートを任せたい」
「芭蕉布や上布など、特上品が欲しい」
「染織家の●●さんの作品が欲しい」
お応えしてきた一例です。ご来店(予約制)はもちろん、メールやLINEでもお気軽にご相談ください。
ご相談と掲載品のお求め:
044-750-9554
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※公式通販サイト:
https://www.sennarido-kimono.com/
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今回コーディネートのメインにしたのは”麻の葉”模様の大島紬、泥染めです。三越謹製の名品です
古典的でありながら、洗練された文様の大島紬です。着物好きはもちろん、和の文様としては非常に代表的なモチーフの総柄です。
泥染めは茶色から黒までありますが、テーチ染(車輪梅)と泥に漬ける回数により、変化します。こちらは、その中間色のこげ茶色。大変品のよい大島紬です。
また、こちらは高級着物の代名詞”三越”のタグを持つ逸品です。”デパートで誂えた”逸品がもつ独特の品格がありますね。
その品格を生かした大島紬コーディネートのコツとは?
帯周り、バッグのコーディネートをチェックしてみましょう。
帯の色はあっさりと白系、これが現代的に大島紬を着こなす最大のポイントです。
総柄の大島紬をコーディネートする時、柄物を帯に持ってくると・・混みすぎてちょっと野暮ったい雰囲気になりがち・・。
そんな時に私が是非お勧めしたいのは、白の無地帯です。混んだ柄をスキッとまとめて本当にお洒落に見せてくれます。
また、帯揚げもご覧ください。
帯揚げには”黒柿渋”と言われる、こげ茶的な色を配しています。敢えて差し色は刺さず、素直にワントーンにまとめています。少し濃い色を合わせて、派手になりすぎないポイントとして配色をしています。
バッグも茶系のワントーンでまとめました。
こちらはフェラガモのバッグ、色味は艶感のあるピンクベージュです。当店コレクションのボッテガ、バッグなどベージュ系も相性最高なのですが、ここは少しひねって艶感のある大き目ハンドバッグをチョイス。大き目のサイズ感は機能性と新鮮な着姿を同時に満足させる優れものです。
シックで品の良い大島紬を現代的に着こなすコツ。
さあさあ、シックな大島紬で旬のブラウン系コーディネートを楽しむなら今ですよ!
秋冬はやっぱり着物が楽しいですね~。